iPad mini RetinaからiPad Airへ機種変更しました

昨年11月に、miniからmini Retinaに乗り換えた際の感想をブログに書かせてもらいましたが、この度mini RetinaからAirに乗り換えて10日だったので、(A)乗り換えた理由、(B)iPadのサイズ選択のポイントについてまとめてみます。
※ちなみに、mini Retinaモデルは、1ヶ月の返却可能期間があったので、既に返却済みです。

(A)乗り換えた理由
(1)画面のより大きなモデルが欲しくなった
mini初代では、コンパクトで持ち運びのしやすさに感動し、iPadの利用頻度は大きく増えました。昨年の11月にRetinaモデルが発売されたその日に即注文しました。一月ほど使ってみて、若干の重みと厚みが増したことには、当初の違和感もなくなり快適に使用していました。ただ使用していくうちに、「Airだったらもっと画面が大きくては見やすいだろうな」、とか「もっと文字入力がはかどるだろうな」とかいった気持ちが大きくなってきました。
私は段々とiPadに「たくさん文字を読む」、「たくさん文字を入力する」この2点を求めるようになり、より画面が大きなモデルが欲くなったのです。

(2)文字入力もできるだけiPadで行いたい
私はMacBook Airも使っているのですが、それよりもiPadを使いたいという思いが強いです。
この理由はただ一つで、スクリーンの解像度です。すっかりRetinaスクリーンに慣れてしまったので、iPadを使った後、MacBookの画面を見るとその違いに驚きます。もし、私がMacBook proRetinaモデルを持っていたなら、iPadよりそちらを使っていたと思います。いつかはRetinaモデルのMacBookといきたいところなのですが(笑)

さて、「文字を読む」に関しては、MacBookよりもiPadが適していると思うのですが、文字入力に関してMacBookが適しているのは明らかです。でも、文字入力にもiPadを使いたいのです。テキスト入力などのちょっとした入力に関しては全部iPadで済ませられないかと考えてみました。物理キーボードのないiPadですが、iPadには入力を快適にするアプリがあります。
iPad2の頃から使用している、ATOK Padを活用してみることにしました。

ランドスケープモードの、キーボードサイズなら、MacBookのキーボードとそんなに大きさの差はありません。もちろん、キーボードタッチの感覚はないですから、ミスタッチは多くなりがちです。でも、予測変換や学習機能によって、MacBookの「ことえり」より、変換効率については良い気がします。何より、このアプリのいいところは、作った文章をそのままEvernoteのノートとして保存できるところですね。最近、ほとんどのメモはEvernoteに集めているので、私にはもってこいのアプリです。ノート作成時には、タグもこのアプリからつけることができるので、ノート整理の点からも安心です。もちろん、このアプリで作った文章は、MacBookATOK padアプリやiPhoneのアプリでも編集可能です。

(B)iPadサイズ選択のポイント
(1)持ち運び方
私の場合は、バックパックでいつも移動をするので、iPad Airでも、mini Retina でも、常に鞄には入れられる状況です。今回、Retinaがこれだけ重量ダウンしてくれたおかげで、鞄に入れて持ち運ぶ限り、mini Retina との違いはほとんど感じられませんね。

(2)使用する場所
私は電車で通勤しているのですが、これまで電車の中でiPad(mini Retina) を使ったのはGoodreaderでPDFファイルを読むぐらいでした。そもそもiPadを電車内で使うには、miniだろうがAirだろうが、ゆったり座れる状況があるときのみで、混雑した車内ではなかなか取り出しにくいものです。今回、Airに変更しましたが、ゆったりと座席に座れる状況があれば、同じことはAirでも十分可能です。私は、ほとんどの場合iPadを職場や自宅などの机があるところで使います。ゆったり使える状況があるなら、当然mini RetinaよりもAirの方が見やすいですし、作業をする場合もはかどりますね。今回のAirは、iPadを「使う場所」まで持ち運ぶ負担を大幅に減らしてくれたところに大きな価値があると感じました。

ということで、機種変更して10日後の機種変更にまつわるまとめでした。